バレーボール▽男子ネーションズリーグ(NL) 決勝大会3位決定戦 日本1―3スロベニア(2日、中国・寧波)

 8チームで争う決勝大会の3位決定戦で、世界ランク5位の日本は、同ランク6位のスロベニアに1―3で敗れ、2年ぶりのメダルを逃した。

 第1セット(S)から、パワーで勝る相手に日本は持ち前のつなぎのプレーで応戦し、一進一退の攻防が続いたが、終盤は最大4点差まで広げられ結局、このセットを落とした。

第2Sは取り返したものの、第3、4Sは随所に日本らしさを見せながらも、相手両サイドのモンジッチ、ムヤノビッチの強烈なスパイクを防ぎきれずに敗れた。攻守の要の高橋藍は「難しい展開を自分たちからつくってしまった。相手がアグレッシブに攻めてくるところを、自分たちがディフェンシブな形で引いてしまった部分があった。あと、自分自身が決めるところを、決められなかったことがこの負けにつながっている」と悔しがった。

 日本は今後、28年ロサンゼルス五輪の出場権を懸けた9月のアジア選手権(福岡)に向かう。藍は「オリンピック予選では負けは許されない。最後の1点を取りきれなかったので、それをアジア選手権、オリンピックの舞台で取り切りたいなと思っています」。秋の大一番へ、世界での経験を力に変えていく。

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