日本オリンピック委員会(JOC)は3日、都内で28年ロサンゼルス五輪の予選大会となる「五輪Qシリーズ2028東京」(2028年5月4日開幕)の大会運営を担う「一般財団法人五輪Qシリーズ2028東京財団」を設立した。

 第1回理事会がこの日行われ、会長にはJOCの専務理事を務める太田雄貴氏が選出された。

副会長には東京都副知事の佐藤智秀氏、ビジョナル株式会社の代表取締役社長の南壮一郎氏。事務総長は元東京都副知事の栗岡祥一氏が選ばれた。

 太田新会長は「大変光栄に思うのと同時に、その責任の重さに身の引き締まる思いでいっぱいです。会長という名前がつくのはフェンシング協会以来なので少しむずがゆいですが、一生懸命頑張っていきたい。私たちが目指すのは単なるスポーツ大会ではありません。トップアスリートの挑戦や情熱に触れて、それを目指す若い世代が心から刺激されて、自分たちもあそこに立ちたいんだと思えるような一歩踏み出す勇気をもつきっかけとした大会にしたいと思っています」と決意を伝えた。

 オリンピックQシリーズは、五輪出場権をかけた予選会で、24年パリ五輪から実施された。28年ロサンゼルス五輪の予選会は、東京を含む4都市で開催される。東京大会は第1戦で、代々木公園とその周辺を活用したエリアで行われ、3人制バスケットボール、BMXフリースタイル、スポーツクライミング、スケートボード(ストリート、パーク)を実施する。

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