競泳のパンパシフィック選手権(13日開幕、米アーバイン)に臨む日本代表が4日、出国を前に取材に応じた。男子個人メドレーと背泳ぎで初出場の小島夢貴(豊川高)は「楽しみ。

ここから現地に入って、気分も調子も上がってくればいいと思う」と語った。

 豊川高3年の小島は3月の日本選手権で200、400メートル個人メドレー2位。9月のアジア大会(名古屋)を含め、シニアでの代表権を初めて獲得した。6月の日本選手権では200M背泳ぎV。激戦区の個人メドレーで頭角を現した17歳、28年ロス五輪が行われる米国での国際大会となるが「そこまで考えていない。今回のパンパシで結果を出すことだけを考えていた」と冷静だった。

 2018年、東京で行われた同大会は現地観戦。「海外選手の入場や泳ぎを少し覚えている。そこで自分が泳げるとは、当時はまだ思っていなかった」とした。父の貴光さんは自由形の元日本代表で、パンパシ水泳も2006年大会に出場している。「今、知りました」と答えた小島は「思いっきりやってこいよと言われました」。4年に一度の国際舞台へ「200の背泳ぎは優勝も狙える位置にはいると思う。

優勝を狙って、最低限表彰台は取りたい」と頼もしく意気込んだ。

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