逆襲の始まりを告げているように感じた。先週の日曜中京でコントレイル産駒が連勝。

実は2Rのレニュアージュが現2歳世代の初勝利で、続く3Rでセレクト2・6億円馬のドラゴンバルドが単勝1・5倍の支持に完勝で応えた。

 鳴り物入りだった現3歳の初年度産駒は2歳時に重賞未勝利。ただ、関係者の間で「コントレイルは成長曲線が緩やか」という認識ができたことが大きい。ドラゴンバルドを管理し、現役時代に父の主戦でもあった福永調教師からは「2世代目は3歳のデータも踏まえて、色々とアプローチも変わってくると思う」と何度も聞いた。

 実際に先々週まで現2歳世代は出走が12頭のみ。旋風を巻き起こしているエフフォーリア産駒(26頭)の半分以下だ。「コントレイルだからじっくりと」と取材で聞くことも多い。かつて父のディープインパクトも3冠牝馬のジェンティルドンナを2世代目で送り出した。偉大な父に続く大物誕生を信じたい。(山本 武志)

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