◆第108回全国高校野球選手権 第6日 ▽1回戦 日南学園2×―1明徳義塾=9回サヨナラ=(10日・甲子園)
明徳義塾・馬淵史郎監督(70)の春夏40度目の甲子園は、初戦で敗退した。初回に機動力を絡めて先制したが、7回に同点に追いつかれ、最後はサヨナラ負け。
高知大会はチーム打率は2割3分7厘で守りを武器に勝ち抜いたが、この日は3失策と乱れた。攻撃では3回と5回の2死満塁の好機を逃し、スリーバント失敗もあった。夏は2年ぶりの出場だった。「一時はちょっと甲子園は無理かなと諦めた時期もあったんですけど。それでも一生懸命やれば、ここまではやれるというのを証明したと思います」と、球児たちの成長ぶりをたたえた。
1991年夏に初采配を振り、2002年夏に全国制覇に導いた名将。今後について「あと2年ぐらいやって(後進に)バトンタッチしたい」と、センバツ大会が第100回の記念大会を迎える2年後の28年を見据えた。歴代4位の春夏通算勝利数を56に伸ばすことはできなかったが「野球は面白いですよ。男が一生かけてやるスポーツですね」と、闘志はまだまだ燃えている。(木戸 裕也)










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