◆第108回全国高校野球選手権大会第5日 ▽1回戦 花巻東―新田(9日・甲子園

 第1試合では4年連続14度目出場の花巻東(岩手)と5年ぶり2度目出場の新田(愛媛)が対戦する。

 花巻東の高校通算34発を誇る、プロ注目スラッガー・古城大翔主将(3年)は「4番・一塁」で先発予定。

古城は1年夏から4番を任されており、出場すればNPB通算525本塁打のレジェンド・清原和博氏(58)が1983年夏から85年夏にかけて達成した時以来となる甲子園で5季連続の4番に座る選手となる。

 試合前に佐々木洋監督(51)は古城をキーマンの1人に指名。「(新田投手陣は)左より右の方が打ちやすいのかなと。赤間、古城には今日頑張ってもらいたい」と期待をかけた。また5季連続で甲子園の4番を背負うことに「本当に落ち着いていますし、彼が中心でここまで来ているので。注目もされている分、私も言葉がけを大事にしたい」と主砲を気遣った。

 花巻東は今夏の岩手大会で県勢史上初の4連覇を達成。夏の甲子園での過去最高成績は4強(春は準優勝)、昨夏は2回戦で東洋大姫路に敗戦している。

 悲願の全国制覇に向けた大事な初戦。偉大な打者の系譜に名を刻む4番のバットに期待がかかる。

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