◆第108回全国高校野球選手権 第6日 ▽2回戦 天理7―2福山(10日・甲子園)
天理が福山を圧倒し、甲子園夏50勝(単独4位)、春夏通算80勝(6位タイ)を挙げた。金本相有(さんゆ)主将は「僕たちの代で達成しようと言っていたので、うれしいです」と節目の1勝に笑顔を見せた。
口火を切ったのも主将だ。4番打者は4回無死、相手右腕・来山凌也の初球を強振。左翼席に飛び込む先制ソロとなった。これでチームは勢いに乗り、7得点快勝。父・吉徳さんは酒田南(山形)で01年夏、02年春夏と甲子園3度出場(0勝3敗)。02年は4番・一塁で出場しており「父子二代の甲子園先発4番出場」。また、兄・凱将(ときまさ)さんは東邦主将で愛知大会で敗退。金本は「ホームランは最高。父や兄から甲子園で頑張れと言ってもらっていたので、打てて良かった」と、また笑った。
守ってもエース右腕・長尾亮大が13奪三振で2失点完投。金本主将は「日本一になるため1つずつ勝っていく」と、かぶとの緒を締めた。(田村 龍一)










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