◆第74回中京記念・G3(8月16日、中京競馬場・芝1600メートル)

 2つ目のタイトルを手に入れる。ラヴァンダ(牝5歳、栗東・中村直也厩舎、父シルバーステート)は25年のアイルランドTで重賞初制覇。

前走のヴィクトリアマイルは7着に敗れたが、今年の東京新聞杯2着など能力は確かだ。中村調教師は「前走以降、体調は問題ない。競馬場の気温はどうか分からないですが、へばっている感じはないですよ」と、状態を冷静に評価する。

 1週前は栗東・CWコースで好時計を繰り出した。6ハロン80秒0としっかりと追われながらも、ラスト2ハロンも11秒2―11秒1と鋭伸。調教は動くタイプだが、具合の良さが伝わる内容だ。トレーナーは「CWコースでしっかりとやりました。いつも通りですね」とうなずいた。

 牡馬相手にも末脚を武器にしっかりと健闘するだけに、直線の長い中京コースは後押しとなる。「毎回重賞で強い相手と戦っていますからね。左回りマイルは悪くないと思う。中京は直線も距離があるので」と指揮官。

3か月のリフレッシュをプラスに変え、力を見せつける。

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