◆第74回中京記念・G3(8月16日、中京競馬場・芝1600メートル)

 昨年のしらさぎSで重賞初制覇を達成したキープカルム(牡5歳、栗東・中竹和也厩舎、父ロードカナロア)に好気配が漂う。昨年は5着だった当レースに、今年もしらさぎSからの臨戦過程となる。

前走は敗れたとはいえ、ハンデが1キロ増えた58キロでの半馬身差の2着は昨年同等かそれ以上の内容だった。

 1週前追い切りは厩舎所属の柴田裕一郎騎手を背に、栗東・坂路を単走。パワフルな脚取りで52秒2―12秒5で伸びた。三渕助手は「ジョッキー騎乗でいい動きでした。しまいまでしっかり伸びていましたし、順調に来られています」とうなずいた。

 6~9月は5戦2勝、2着2回と夏場に強い。「重賞勝ちも暑い時期で、夏が弱いわけではない。ゲート練習も併用して、ずっとやっているので最近は落ち着いている」と同助手。成長著しい5歳馬が、21歳の若武者と躍動する。

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