◆第74回中京記念・G3(8月16日、中京競馬場・芝1600メートル)

 強い4歳世代の日本ダービー4着馬がターフに帰ってくる。サマーマイルシリーズ第3戦、第74回中京記念・G3に出走予定のサトノシャイニング(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キズナ)は、昨年の毎日王冠(3着)以来、10か月半ぶりの復帰戦。

杉山晴調教師は「休み明けの中では仕上がっている。休養の効果は十分にあって、気持ちはマイルドになっていますね」と、手応えを感じ取っている。

 2週前は栗東・CWコースで6ハロン78秒7の好時計も加速ラップを刻めなかった。だが、1週前は低重心のフォームで1ハロンごとに軽快に加速。6ハロン81秒2―11秒0と、折り合い面にも進展が見られた。トレーナーは「スムーズな追い切りが出来ました。能力があるから時計は出ますね。あと1本追えるので、それでさらに良くなってくれたら」と及第点を与えた。

 キャリア7戦目で初のマイル戦となるが、「距離も決してダメという事はないと思う。マイルドな部分が実戦でプラスに出てくれたら」と指揮官。心身ともに成長した姿で好発進を狙う。(松ケ下 純平)

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