◆第108回全国高校野球選手権大会第5日 ▽1回戦 鳴門渦潮2X―1八王子実践=延長10回タイブレーク=(9日・甲子園

 春夏通して初出場の八王子実践(西東京)が2年ぶり9度目出場の鳴門渦潮(徳島)と第3試合で対戦した。

 かつて最速157キロ右腕として注目され、2019年に同校野球部監督に就任した河本ロバート監督(40)にとっても初の聖地での試合。

同校OBで亜大やドジャースマイナーでプレーした指揮官の姿が中継に映ると、ネット上では「八王子実践の監督めっちゃかっこよ~」「待ってました」「めっちゃかっこいいな」「イケメンやわ」「容姿は変わってないな~ 顔が見られてうれしい」「普通に日本の高校野球に適応して初回から送りバントしてて草」などの声が上がった。

 公式練習では、初の聖地に「入った瞬間に感動しました。私自身が甲子園に出たこともなく、球場の土にも触れたことがなかったので。緑で落ち着いた歴史ある球場、外壁のところから感動しました」と語り、選手とともに初めて踏みしめた聖地のグラウンドに興奮気味。9日の試合前取材では、開会式で選手宣誓を務めた矢沢陵磨主将(3年)が盛り込んだ「高校球児はいい顔をして野球をしよう」というフレーズから、「チームとしていい顔をしてやっていきたいので、まずは私からいい顔をしたいなと思っています」と語っていた。

 ◆河本 ロバート 1986年1月30日生まれ。40歳。高校から本格的に野球を始め、八王子実践でプレー。亜大では最速152キロを計測。2008年にドジャースとマイナー契約。その後、独立リーグなどでプレーし、14年に現役引退。16年からコーチとして八王子実践を指導し、19年に監督に就任した。

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