◆JERAセ・リーグ 阪神1―0中日(9日・京セラドーム大阪)

 阪神・藤川球児監督が、11日からの巨人との首位攻防戦(東京ドーム)に向け静かに闘志を燃やした。

 この日は、わずか2安打ながら近本の先制ソロで挙げた1点を守りきり、今季15度目の完封勝利。

投手陣が無失点リレーで勝利を呼び込んだが、決してチーム状態がいいわけではない。2カード連続で負け越し中。それでも、何とかライバルとの同率首位をキープした。

 指揮官は「とにかくファンの皆さんに楽しんでもらえるように。勝ってもおごらず、負けてもへこたれることなく、とにかく前向きに戦い続ける。とにかく日々、新たに。頑張りたいですね」と自らに言い聞かせるように言葉を紡ぎ、最後に「敵はうちにあり…と。自分たちのチームをしっかりやっていく。そう思いながらやっている」と話した。

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