大相撲の夏巡業が10日、仙台市の本山製作所青葉アリーナで行われた。

 宮城・栗原市出身の十両・時疾風(時津風)は、ご当所で大きな歓声を浴びた。

稽古では大関・霧島(音羽山)らと計6番取り「地元で指名して胸を出してもらって、ありがたい」と感謝した。

 今巡業は宮城県内で4か所5日間が組まれている。地元の栗原市から距離がある9日の白石市でも「声をかけてもらえて、うれしかった」と笑顔。9日には卓球の世界ツアー「WTTチャンピオンズ横浜」で張本智和、美和の兄妹が男女シングルスでともに優勝を飾る快挙を達成。「宮城県出身なんだなと。知っていました」と刺激も受けた。

 先場所は東十両2枚目で10勝5敗。1場所での再入幕が確実な秋場所(9月13日初日・両国国技館)を見据え、「けがをしないようにやっていきたい」と表情を引き締めた。

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