フィギュアスケート サマーカップ最終日(12日、滋賀・木下カンセーアイスアリーナ)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の青木祐奈(日本建物管財)が135・52点、合計214・35点で2位に入った。「ひとまず大きなミスなく、最後まで滑り切れたので、そこはよかった」と振り返った。

 フリー「シルク・ドゥ・ソレイユ」を演じ、冒頭に予定していたルッツ―ループの連続3回転でループが2回転に。得点源でミスが出たが、その後はジャンプも含めて演技をまとめた。「もう少し自分の中では表現の部分を詰めたいけど、点数的にも悪くないスタートが切れたかな」と納得の表情。シーズン序盤に安定した演技を披露し「修正する力が、以前よりもついたかなと思う」とうなずいた。

 昨年の全日本選手権で5位に入り、四大陸選手権では自己ベストを約20点も更新して初優勝。振るわなかったグランプリシリーズ後、ジャンプの跳び方を微調整し「結構、それがはまった」。結果も伴ってきたことから「自信を持って、スケートできているかなと思います」と青木。ジャンプでミスをしてからの修正力も安定感につながっている。

 今季GPシリーズは、第1戦のフランス大会と第6戦、NHK杯に出場を予定している。「特にコレオとかは、練習してきたものよりも疲れが出た反省が一瞬でよぎったので、そこはシーズンに向けて強化していきたい」と、青木はどん欲に成長を誓った。

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