幼年から社会人までの幅広い世代を対象とした女子相撲の祭典「Japan Venus Sumo Festival」が11日、東京・立川市のアリーナ立川立飛で開催された。

 金沢学院高3年の阿部ななが「第3回全国高等学校女子相撲選手権大会」の個人戦の重量級と団体で優勝し、2冠を達成。

さらに、高校生以上の各部門の上位入賞者を集めた「相撲女王決定戦」と、小学生低学年から社会人までの幅広い年代で構成された5人制団体戦「最強チーム決定戦」も制して、大会全体で4冠を果たした。

 1日で多くの番数を取ったが、いずれもするどい出足で電車道での勝利。「初めは思うように体が動かなかったが、徐々に自分の相撲が取れていったので、良かったと思う。優勝はうれしい」と笑顔で話した。

 今後は10月にアゼルバイジャンで開催される世界ジュニア選手権などに出場予定。将来の目標については「まだ決まっていないが、楽しんで相撲をやっていけたらいいなと思う。得意の押し相撲で、立ち合いでもっていくような相撲を取っていきたい」と語った。

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