日本代表GK鈴木彩艶(パルマ)が2025~26年シーズンの欧州CLを制した欧州王者のフランス1部パリSGに完全移籍し、イタリア1部の名門ユベントスに期限付き移籍となる可能性が11日、浮上した。

 欧州移籍市場に精通するイタリア人のファブリシオ・ロマーノ記者が伝えた。

同記者によると、すでにクラブ間で合意に達しており、移籍金は3500万ユーロ(約64億円)。近日中に正式発表されるという。パリSGは選手層が充実していることから、加入1年目からレンタル移籍になることが濃厚だが、移籍先も名門ユベントスが濃厚とされているという。

 J1浦和の下部組織出身の鈴木は、北中米W杯で全4試合に先発出場した日本代表の守護神。W杯での好パフォーマンスも影響し、今夏の移籍市場で注目株の1人となり、ビッグクラブによる争奪戦が繰り広げられていた。

 フランスの絶対王者・パリSGは昨季の欧州CLを制覇した強豪。鈴木の成長を見越し、将来的な守護神としての活躍を想定した獲得となる。かつて日本の“泣き所”と言われたGKの位置で世界から注目を浴びる23歳の若き森保ジャパンの守護神が、世界的ビッグクラブの仲間入りを果たすことになりそうだ。

 ロマーノ氏は、過去にMF遠藤航のリバプール加入やDF伊藤洋輝のバイエルン入りをスクープした実績を持つ、欧州クラブの移籍情報に精通する著名ジャーナリストとして知られる。

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