◆明治安田J1リーグ ▽第2節 町田4―0千葉(15日・フクダ電子アリーナ)

 千葉はホーム開幕戦で町田に0―4で大敗した。前半18分にDF中山雄太に芸術的なFKを沈められると、そこから立て直せず。

大量4失点で敗北を喫した。

 小林慶行監督は試合後の会見で13日から続いた「令和8年8月千葉豪雨」について言及。「試合前に、自分たちがサッカーをやれることは当たり前ではないよ、という話をした」と明かした上で「一番大事なことは自分たちのプレーでどれだけ、被災された方たちを含めて勇気を与えられるか。そこに関してはこの結果が全て。本当に残念な思いでいっぱいです」と声を落とした。

 記録的な大雨の影響でクラブハウスと本拠地・フクダ電子アリーナの最寄り駅の蘇我駅は浸水。13日夜には帰宅困難となった職員も一部で発生した。試合の開催も危ぶまれたが、試合前日の夜に開催決定を発表し、千葉サポーターも試合前に「がんばろう千葉 立ち上がれ千葉 俺らと共に」と横断幕を掲げ、エールを送った。

 豪雨の直後の試合だが、スタンドには1万6884人の観客が集まった。小林監督は時折、言葉を詰まらせながら「2日前に県内で豪雨災害があり、被災されている方たちがいて、もちろんそこには亡くなった方もいる。本当に難しい状況だと思いますし、今回開催する決断をしたのも簡単じゃなかったと思う」と語ると「本当に多くの人たちの助けをいただいて、今回の開催に至った。感謝している」と述べた。

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