8月16日の中京3R・2歳新馬(芝1600メートル=8頭立て)は、ジェイソン・コレット騎手=ニュージーランド出身、オーストラリア拠点=が騎乗し、単勝1・5倍の支持を受けたホウオウワールド(牡、栗東・池江泰寿厩舎、父ロードカナロア)が競り勝った。

 好スタートを決め、外枠から前に付ける。

先頭と並走する形で直線に入ると、ティフォシ(牡、栗東・宮地貴稔厩舎、父サリオス)の猛追を振り切って鼻差で勝利した。

 鞍上は「スタートがすごく良かったです。初めての経験で、前に立った時にふわっとする面はありましたが、最後は集中できていました。直線で狭くなり、勢いを欠く面もありましたが、最後まで気持ちを切らさず走ってくれました。いい経験になりました。距離は延びていいと思います」と、今後に期待した。

 24年のノーザンファームミックスセールで1億円で落札されたロードカナロア産駒の勝利に、池江調教師は「まだまだ幼いところを出していましたね。勝てたのは大きいです。直線は内に寄られて接触があり、萎縮(いしゅく)する面がありましたが、ジョッキーが鼓舞してくれました。伸びしろがありますね。距離も2000メートルくらいがいいと言っていました。調教で切れ味を見せていたし、今回はスタートが良く前に行く形になりましたが、ためて切れ味を生かす競馬もいいと思います。

ノーザンでリフレッシュして、秋に2000メートルくらいのレースに使いたいですね」と、展望を明かした。

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