◆第62回札幌記念・G2(8月16日、札幌競馬場・芝2000メートル、良)

 サマー2000シリーズ第4戦が16頭で争われ、3番人気のシェイクユアハート(牡6歳、栗東・宮徹厩舎、父ハーツクライ)が直線外から差し切り、3月の金鯱賞に続く重賞3勝目を挙げた。古川吉洋騎手は当レース初勝利。

勝ち時計の1分58秒2は、08年札幌記念のタスカータソルテの1分58秒6を上回るコースレコードとなった。

 前走2200メートルの宝塚記念は14着に敗れたが、キャリア30戦中、実に20戦が2000メートル。<5・7・4・4>で複勝率は80%を誇る。距離適性もいき、真夏のスーパーG2を制覇。秋の大舞台が楽しみとなる1勝となった。

 5番人気のサクラファレル(佐々木大輔騎手)が2着、10番人気のレディネス(横山典弘騎手)が3着だった。

 宮調教師(シェイクユアハート=1着)「本当にうまく乗ってくれた。ちょっと行きたがるところがあるから、流れが速くなったから、本当にいい流れになった。速い時計ではなんぼでも走れると思ってたから。向こう正面から動いてくれた馬もいたし、終始楽な感じで進めて、4コーナーでは抜けられると思ってたけど、ちょっと前が壁でだいぶ外に出したからね。外に行ってどうかなと思ったけど。本当に力ついてる。

めちゃくちゃついてる。体重を見たときに440キロ台になってなかったから。減るのだけは心配だったけど、なんとかキープしていたからいけるなと思ったけど、まさかこんなに強い勝ち方をするとは。天皇賞・秋が楽しみ。山元トレセンを経由して、社台ファーム鈴鹿へ。もう(天皇賞・秋まで)使わないです。(3勝クラスを勝つまで)じっくり使っていったのが良かったんやと思う。力がついたもん。全然違う。オープンのペースが合うのは合う」

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