◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 36~天山引退~」(15日、両国国技館)観衆7777(超満員札止め)

 新日本プロレスは15日、両国国技館で「G1 CLIMAX 36」を開催した。

 第6試合のG1準決勝でAブロック2位の大岩陵平とBブロック1位のカラム・ニューマンが激突。

凄まじい激闘は、THE GRIPで大岩がニューマンを倒し初の決勝戦進出を決めた。

 デビューから史上最短「5年」での夏男に王手をかけた大岩は「あと1勝だ!」と掲げ、苦闘の末の勝利に「みんなの応援や期待が分かった」とファンに感謝した。

 

 続く第7試合で行われる準決勝第2試合のBブロック2位・上村優也とIWGPヘビー級王者でAブロック1位・辻陽太の結果で優勝戦の相手が決まるが「辻陽太でも上村優也でも俺は越えたい高い壁なんで、俺が決勝で待ってるぞ!」と見据えた。

 続く上村×辻も大激闘に発展。辻のゲレーロスペシャルからのジーンブラスターをカウント2で返した上村は、ジーンブラスターをキャッチしカンヌキスープレックスで投げ捨てた。シャイニングエルボーでライオンズシャイナーをたたき込み、再びカンヌキスープレックスでIWGP王者からカウント3を奪い初の決勝進出を決めた。

 試合後のリングに大岩が登場し上村と対峙。視殺戦を展開した。バックステージで上村は「ここまで上がってきたんだから絶対、G1クライマックス取って僕が新日本のド真ん中に立って、プロレスをもっとデカクしたいと思います」と初優勝を誓った。

 さらに「中3のころかな。2009年、G1クライマックス決勝戦、真壁刀義 対 中邑真輔を見てプロレスを目指してG1クライマックスを絶対取るって決めたんです」と明かし「レスラーになって8年。いまだ何もタイトル取ったことない…そんな俺が明日、G1チャンピオンになってやる」と掲げ、大岩へ「ニュースタンダード!見せつけてやろうぜ!」と呼び掛けた。

 

 ◆8・15両国全成績

 ▼第1試合 20分1本勝負

ジェイコブ・オースティン・ヤング、〇フランシスコ・アキラ、グレート‐O‐カーン、HENARE(7分54秒 ファイヤーボール→体固め)中原大誠●、安田優虎、YOSHI‐HASHI、後藤洋央紀

 ▼第2試合 20分1本勝負

SHO、DOUKI、SANADA、〇成田蓮(9分17秒 ダブルクロス→体固め)田口隆祐●、エル・デスペラード、タイチ、KONOSUKE TAKESHITA

 ▼第3試合 20分1本勝負

〇ウィーラー・ユウタ、ゲイブ・キッド(11分33秒 片エビ固め)永井大貴●、ドリラ・モロニー

 ▼第4試合 30分1本勝負

マスター・ワト、YOH、永田裕志、〇矢野通、真壁刀義(6分26秒 横入り式エビ固め)外道、石森太二、OSKAR●、Yuto‐Ice、鷹木信悟

 ▼第5試合 30分1本勝負

〇藤田晃生、ハートリー・ジャクソン、ザック・セイバーJr.(9分42秒 藤田のねじコリン)松本達哉●、ボルチン・オレッグ、ウルフアロン

 ▼第6試合 『G1 CLIMAX 36』準決勝戦 無制限1本勝負

〇<Aブロック2位>大岩陵平(18分44秒 THE GRIP→片エビ固め)Bブロック1位>カラム・ニューマン●

 ▼第7試合 同 無制限1本勝負

〇<Bブロック2位>上村優也(25分10秒 カンヌキスープレックスホールド)<Aブロック1位>辻陽太●

 ▼第8試合 天山広吉引退試合 時間無制限1本勝負

〇小島聡(9分22秒 ラリアット→片エビ固め)天山広吉●

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