◆プロボクシング ▽WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ10回戦 王者・宇津木秀(ワタナベ)―同級2位・高橋麗斗(パンチアウト)=19日、東京・後楽園ホール

 日本、東洋太平洋王座の4大タイトル戦(19日、後楽園ホール)の前日計量が18日、都内で行われ、メインイベントでWBOアジアパシフィック・ライト級(61・2キロ以下)王座の4度目の防衛戦に臨む王者・宇津木秀(ワタナベ)が61・1キロ、同級2位の挑戦者・高橋麗斗(パンチアウト)は61・0キロで一発クリア。25歳ホープ・高橋の挑戦を受ける、32歳王者は「若い子が台頭してきているけど、世代交代はさせない。

この試合にかける思い、覚悟は一番強いので」と宣言した。

 高橋は千葉・沼南(しょうなん)高時に高校総体制覇、19年アジア・ユース選手権男子ライトウエルター級銅メダルを獲得し、アマチュア戦績58勝(12RSC)11敗を誇る。24年のプロデビューから6戦連続KO勝ちし、勢いそのまま、18勝(15KO)1敗のベテラン王者のタイトルに初挑戦する。若きホープは「若さ、技術、トータル全てで勝ちたい」と虎視眈々と意気込んだ。

 世界ランキングで、王者はWBO3位、WBA6位、WBC7位、IBF7位。世界初挑戦につなげるためにも「こんなところでコケてる場合じゃない。慎重になり過ぎず、自分のやってきた特にディフェンスを生かし(クリーンヒットを)もらわずに圧勝したい」ときっぱり。会見では友人が製作してくれたという黒いTシャツを着て登壇。背には「背中で語る」とプリントした文字を、これみよがしに見せつけ「見せますよ」と燃えていた。

【8月19日の後楽園興行の全対戦カード】

 ▽WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ10回戦

王者・宇津木秀(ワタナベ)―同級2位・高橋麗斗(パンチアウト)

 ▽ウエルター級8回戦

田中空(大橋)―レイモンド・ヤノング(フィリピン)

 ▽東洋太平洋バンタム級王座決定戦10回戦

同級6位・岡聖(大橋)―同級7位・中山慧大(六島)

 ▽52キロ契約6回戦

中山聖也(大橋)―ナッタポン・ジャンケーウ(タイ)

 ▽東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦

王者・吉田京太郎(ワタナベ)―同級1位・韓亮昊(六島)

 ▽東洋太平洋ミニマム級王座決定戦10回戦

北野武郎(大橋)―エルソン・トリニダード(フィリピン)

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