フィギュアスケートペアのミラノ・コルティナ五輪金メダルの三浦璃来さん、木原龍一さんが23日、婚約を発表した。SNSでの共同アカウントで「こうしてようやく皆様にご報告できることを、心から嬉しく思います」と、氷上で木原さんが三浦さんに指輪を渡す写真などを添えてつづった。

 2019年7月にトライアウトを受け、抜群の相性を感じ取り「りくりゅう」を結成。2度の五輪を経験し、2月には日本史上初めてペアで金メダルを獲得した。練習環境の観点からカナダを拠点とする2人は、公私で支え合ってきた。結成2季目に訪れたコロナ禍では、1年以上も帰国できず、三浦さんがホームシックになった時もあった。「とにかく(日本に)帰りたい。口癖が、帰りたいくらいだった」と言う三浦さんに、木原さんが「今、我慢したら、必ずいいことがあるから」と励まし、支えていた。

 プライベートではともにゲームを好み、人気ゲームソフト「桃太郎電鉄」は五輪期間中のリラックスの時間にもなった。木原さんが“負け役”で、三浦さんのモチベーションをアップ。「りくりゅうとゲームは切り離せない」という2人は、4月には「桃太郎電鉄2」とのコラボも発表された。好きな食べ物では粒あん派かこしあん派か、コーヒーに砂糖を入れるか入れないかで意見は分かれるが、「りくりゅう」は、7年間で確かな信頼関係を築いてきた。

 ペア競技の更なる発展のため、7~8月には初プロデュースとなるアイスショー「THE DESTINY」を成功させた三浦さんと木原さん。報告のインスタグラムでは「これからも支え合いながら、変わらず私たちらしく、一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

今後とも、温かく見守っていただけましたら嬉しいです」つづった。

編集部おすすめ