◆ストロングスタイルプロレス「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.40 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year」(27日、後楽園ホール)

 初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は27日、後楽園ホールで「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.40 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year」を開催した。

 第3試合のスペシャルタッグマッチでSSPW女子タッグ王者のジャガー横田、藪下めぐみが叶ミク、里奈と「ミクリナ」と対戦した。

 叶は24日の新宿FACEでのSareee―ISMを試合当日に「体調不良」で緊急欠場も無事に回復し試合に出場した。大会を前にした21日の記者会見では、欠席したジャガーへ記者から促される形で「おい、ジャガー、なんで会見に来ねえんだ!? 会見こいよ!」とほえたが、この非礼にジャガーが激高。この試合からコスチュームをそろえた「ミクリナ」へゴングが鳴ると場外乱戦をしかけた。ジャガーは叶を引きずり回し、イス攻撃でDDTなどやりたい放題。65歳のジャガーが「孫」と表現しても過言ではない26歳の叶を蹂躙する非情攻めにホールは騒然となった。

 リングに戻ってもジャガーは頭部へのかみつき攻撃など無法の限りを尽くした。里奈の蹴りで防戦を強いられた場面もあったが最後は、叶を丸め込みジャガーが勝利した。

 試合後もジャガーと藪下は「ミクリン」を殴打しまくりリングを去った。バックステージではジャガーは、54歳の藪下の成長を褒め称え「どんどん自信ついて。どんどん上まで行って」と激励した。やりたい放題の攻めは「そう?遠慮ぎみだった」と不敵に笑った。会見で自身を呼び捨てにした叶には「クソ生意気な。

痛い目にあわせてやった。みんな陰でジャガーって言っているんでしょ?堂々と目の前で言えばいい。それぐらいでいないと面白くない」と切り捨てた。一方で「ミクが力つけてきた。いいペアだと思います」とエールも送っていた。

 敗れた里奈は「めちゃくちゃ勝ちにいきたかったんですけど…戸惑いが大きいんですけど」と唇をかみしめ「こっからどんどん上に行くだけ。絶対強くなって。ジャガーさん、藪下さんのタイトルにも上り詰める」叶も「レジェンドの壁めちゃくちゃ高くて」とうなだれたが「必ずミクリナでもっと上に上がって、みんなが認めるタッグチームになる」と誓った。

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