◆女子プロゴルフツアー ニトリレディス 第2日(28日、北海道=釧路CC鶴居東C=6640ヤード、パー72)

 第2ラウンドは荒天候予報による競技開始の遅れと雷雲接近による中断のため、日没サスペンデッドとなり、58人がホールアウトできなかった。39位で出た永井花奈(ServiceNow)が3バーディー、ボギーなしの69と伸ばし、通算3アンダーの暫定4位に浮上した。

7月のミネベアミツミレディス(札幌市)で9年ぶり2勝目を挙げるなど好相性の北海道で今季2勝目を目指す。

 「全体的にティーショットが良かった。フェアウェーに行く回数が多かったので、いいスコアで回れた」。アッパースイングになりすぎないように意識したところ、ドライバーショットが復調した。狭いフェアウェーを14ホール中11度捉え、大きなピンチがないまま終えた。

 スタートの10番で、グリーン手前のエッジからチップインバーディー。17番パー3で8メートルを沈め、18番は67ヤードの3打目を2メートルにつけて連続バーディーを奪った。2番途中で中断に見舞われた。3時間7分は「ご飯を食べてゆっくりしていた」。その後はパーを重ねてボギーフリーで終えた。

 昨年のニトリレディス(4位)、復活優勝を遂げた今年7月のミネベアミツレディス、8月のmeijiカップ(2位)と北海道での直近4試合すべてでトップ5に入っている。球が沈みやすい洋芝が得意。

「打ちやすい。しっかりと打ち込めている感じがある」と伸び伸びとプレーした。

 最終組の鈴木愛(セールスフォース)らは、1番のティーショットを打っただけ。1ホールも終えられずに2日目を終えた。午前組だった永井は、第3ラウンド開始までに体を休める時間がある。「ゆっくり寝て、明日も伸ばせるように頑張りたい」。女子ツアー初開催の釧路で「北の女王」の称号を手にする。

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