◆米大リーグ ドジャースナショナルズ(4日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が4日(日本時間5日)、本拠地・ナショナルズ戦のスタメンを外れた。2試合連続ベンチスタートはド軍移籍後3年目で2度目となるが、前回25年4月18~19日(同19~20日)は真美子夫人の第1子出産に伴う「父親リスト」入りした時だったため、故障が理由では初めてだ。

 前日3日(同4日)の本拠地・カージナルス戦は31試合ぶりに欠場。左膝痛、右上腕の張りに加えて、首の周辺の違和感があったことも新たに判明し、満身創痍(そうい)のため負傷者リスト(IL)入りの可能性も残されている。

 前日の試合中はベンチで佐々木朗希らと談笑するなどリラックス。チームがサヨナラ勝ちすると歓喜の輪に飛び込み、試合終了から4分後に“超速帰宅”した。ロバーツ監督は「明日はまだ分からない。今日(彼は)何も行わなかったので、今は予定を確定させず、明日どのような状態で現れるか様子を見たい」と説明していたが、一日の完全休養だけでは大谷本人の感覚も優れなかったのかもしれない。指揮官はIL入りについて「現時点では可能性は低いとみているが、ないとは言えない」と語っていた。

 2日(同3日)の試合では2四死球1盗塁も第3打席以降は4打席連続三振。今季初の1試合4三振でド軍移籍後ワーストを更新する60打席連続ノーアーチとなった大谷。延長10回無死三塁では、スイングした際に右腕を気にするそぶりを見せるなど“異変”が起きているのは明白だった。

 ロバーツ監督は「1日か2日、あるいは10日間休んだところで、それが彼が100%の状態に戻るのに役立つかどうかは分からない。しかし今のチームの状況を考えると、彼は何とかやりくりしてベストを尽くす方法を見つけるしかないと思う。

私にできることは彼と話し合いをし、少し休ませて筋力を戻し、気分を良くさせてから、再び打席に送り出すことだ」と同日の試合後には話していた。何日休ませるのか、それともIL入りさせるのか。大谷と球団の判断にも注目が集まる。

 この日のドジャースのスタメンは以下の通り。1番にはエドマン、DHにはコールが起用された。フリーマンも先発を外れた。

1(中)エドマン

2(遊)ベッツ

3(左)T・ヘルナンデス

4(捕)スミス

5(三)マンシー

6(二)ロハス

7(指)コール

8(右)タッカー

9(一)E・ヘルナンデス

 (投)スネル

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