第77回チャレンジカップ・G3は9月12日、阪神競馬場の芝2000メートルで行われる。

 マテンロウゲイル(牡3歳、栗東・野中賢二厩舎、父エピファネイア)は馬群をかき分けて脚を伸ばした日本ダービー5着以来の復帰戦。

今回と同舞台の若葉ステークスはレースレコードで2馬身差の完勝だった。先月14日に帰厩し、栗東・CWコースでの追い切りからも一段とパワーアップした印象で、古馬とは初対戦でも重賞タイトルの好機だ。

 ジョバンニ(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)は重賞で2着4回と力は確かだ。強い4歳世代の一角として2歳から第一線で活躍し、クラシック3冠も皆勤した。課題のスタートも改善傾向で、前走の小倉記念も軽ハンデの勝ち馬から半馬身差の2着。3歳時には若葉ステークスを制しており、舞台適性も魅力だ。

 マリアイリダータ(牝4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドゥラメンテ)は前走のバーデンバーデンカップをレコードタイムで圧勝。5馬身差で3連勝を決めてオープン入りした。全兄は芝、ダートで活躍しているドゥラエレーデ。良血馬が本格化を迎えた印象で、初の重賞挑戦でも楽しみな存在だ。

編集部おすすめ