◆米大リーグ ドジャースナショナルズ(6日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)の今季中の投手復帰の可能性について6日(日本時間7日)、試合前会見に臨んだロバーツ監督が“否定的”な見解を示した。

 左膝、右上腕、首周辺などのコンディション不良が続き、この日の本拠地・ナショナルズ戦で4試合連続スタメン落ちとなったが、前日5日(同6日)から打撃練習を再開したことで早ければ7日(同8日)の本拠地・レッズ戦から復帰する見通しとなった「打者・大谷」。

しかし、7月3日(同4日)のパドレス戦を最後にマウンドから遠ざかっている「投手・大谷」は今も復帰の見通しが立っていない。「投球については今後もストップしたまま?」と聞かれた指揮官は「その通り」と答え、「投球をしないこと自体が(今の)彼にとってプラスだと思っている。この4日間も良かったと思う。そしてここからは日々の状態を見ながら、4、5日前のような状態に戻ってしまわないようにする」と説明した。

 大谷は一度は8月30日(同31日)の敵地・タイガース戦で投手復帰するプランが進んでいたが、28日(同29日)にブルペン入りして以降、キャッチボールも再開していない状況。ワールドシリーズ3連覇のかかるポストシーズンに向け、レギュラーシーズンはこの日を含めて残り20試合。ロバーツ監督は「正式決定ではないが、カレンダーを見れば先週彼がどれだけ投げたかで予想はつくはずだ」とし、オープナーとして1イニング程度投げることについても「その可能性は低いだろう」と語った。

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