バレーボール▽男子アジア選手権第5日 1次リーグA組 日本3―0オーストラリア(8日、北九州市立総合体育館)

 8チームによる決勝トーナメント進出を確定させている日本は、オーストラリアに3―0で圧勝し、1次リーグA組を3戦全勝の首位で突破した。全体順位で5位だった日本は、試合後に1位に浮上。

優勝で決まるロス五輪の最短切符取りへ、1次リーグ最終戦でセットを失うことなく締めた。

 7年ぶりにA代表に復帰し、スタメン出場した36歳のセッター深津英臣は巧みはトスワークで、リベロを除く先発の平均身長が207センチを誇るオーストリアのブロックを翻弄(ほんろう)。「相手のブロックを抜いていくことはすごく難しいことだったが、スパイカーのことを信じて、まずはいいトスを上げ続けるということを意識してやってきた結果、スパイカーが応えてくれて良かった」と振り返った。

 ベテランは3戦全勝で終えた1次リーグを総括し、「一戦一戦ちょっとずつ修正するところはできているんじゃないかなと思う。まだここからが勝負だと思うで、気を引き締めてやっていく」と語り、深津にとっての「最高の先は」という問いには「もちろん金メダルを取って、ロスへ行くことです」と力強く話した。

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