俳優の高嶋政伸が12日、東京・文京区のプリズムホールで行われた映画「八つ墓村」(18日公開、清水崇監督)のスペシャルトークステージに出席した。

 11日から開催中のホラーコンテンツが集結する「東京ホラー特区!!2026」(13日まで)内のイベント。

高嶋は重要な役どころで「非常に楽しかったです。(作品を観賞して)とっても怖いけど、美しい映像だな。最後の最後まで、血がしたたるようなすごいきれいな赤が全編流れているようで感動しました」。

 山中の撮影では「夕方に入って朝まで。車で山の中入るけど、道が細くなって『これから不気味な音がしますが、お気になさらずに』と言ったけど、ロケ現場に行く最中も怖かった」と振り返った。

 本作のオファーを「映画監督志望で、松竹シナリオセンターで野村芳太郎監督のワークショップに出たりもして、『八つ墓村』に思いが強かった。清水監督から(出演オファーの)ラインが来て、嬉しかったですね」と笑顔。清水監督とは初対面で1時間ほど話し、意気投合したといい「犬鳴村」(19年)で初タッグ。日頃から連絡をする仲で「自分が書いたホラーの詩とか小説とか送っている」と高嶋。これに対し、清水監督は「それもちょっとホラーだし、不思議だし」と返した。

 「八つ墓村」は作家・横溝正史氏(享年79)の名作ミステリーの時代設定を昭和から令和に置き換えて映画化した作品だ。

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