歌舞伎俳優の尾上松緑が10月の歌舞伎座公演「錦秋十月大歌舞伎」(10月2~20日)の第3部「義経千本桜 渡海屋・大物浦」で2012年以来、14年ぶりに渡海屋銀平実は新中納言知盛を勤める。

 歌舞伎の三大名作のひとつ「義経千本桜」より、追われる身となった義経と平家の武将・知盛の運命が交錯する名場面。

このほど公開された特別ビジュアルでは、松緑が勇ましい白装束をまとう知盛の奥に、やがてたどる壮絶な運命が浮かび上がっている。誇り高き武将の生き様が、歌舞伎ならではの壮大なスケールで描かれる。

 中村時蔵が女房お柳実は典侍の局、中村種の助が源義経、中村吉之丞が武蔵坊弁慶、中村萬太郎が入江丹蔵、坂東亀蔵が相模五郎を演じる。

編集部おすすめ