バレーボール▽男子アジア選手権第9日 準決勝 日本3―0韓国(12日、北九州市立総合体育館)

 日本が韓国を3-0で下し、優勝チームが得る2028年ロサンゼルス五輪出場権に王手をかけた。今大会での3大会連続11度目の最短切符取りへ、13日はイランと3大会連続で決勝で激突する。

 両チーム最多15得点の主将の石川祐希に続く14得点で韓国撃破に貢献した高橋藍は、サービスエース2本などで勝利に貢献。第2セットではアタックと見せかけてからトスを上げるフェイクセットで西田の豪快スパイク得点を誘発した。サーブだけで今大会通算19得点と2位の石川らに10点差をつけ完全に“ゾーン”に入った。

 イランは、前回対戦だった6月のネーションズリーグで3-2で競り勝った強敵だ。 藍は「相手はイランだが、自分たちはここで優勝することだけ考えてやってきた。ロスのオリンピックにつながっていくので、何が何でも勝ちたい」と覚悟を示した。

 イランは今大会出場12チームのうち、世界ランクでは最上位6位の日本に次ぐ17位。しかし、藍は「相手がどこであろうが、どのランキングだろうが、自分たちがやることは変わらない。まずは自分自身のバレーにフォーカスして、スタートから、今までで一番良いギアを出して戦っていきたい」と第1セットからいきなりアクセル全開を宣言していた。

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