巨人の山瀬慎之助捕手(25)が14日、「復興支援試合」として15日に石川・七尾市で行われるファーム・リーグ、オイシックス戦(七尾城山球場)での全力プレーを誓った。

 同球場は24年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」後、全国から集まる災害ボランティアの宿泊拠点「テント村」として、復興への重要な役割を果たした。

震度5強を観測した同県かほく市出身で、自身も帰省中に被災した山瀬は「僕が住んでいたところも地割れが起きたり、液状化で友達の家は1階が使えなくなった。本当に大変な状況だった」と振り返る。

 故郷での凱旋(がいせん)試合はプロ入り後初。家族や友人らも観戦に訪れる予定だ。「なかなか石川で(プロ野球の)試合をする機会はない。元気にプレーしている姿を見せて元気づけられたら」。いまだなお震災の爪痕が残る被災地に勇気を与える。

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