◆JERAセ・リーグ 巨人1―0阪神(12日・東京ドーム)

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)が7回4安打無失点、10奪三振で10勝目を挙げた。チームの阪神戦連敗を7で止め、球団では2013年菅野智之以来の新人での2ケタ勝利をマーク。

新人左腕では1リーグ時代の1939年に12勝を挙げた中尾輝三(碩志)以来2人目の快挙となった。「まだまだですけど、ひとまず2ケタ勝てたのはよかった」と安堵(ど)した。

 相手の強力打線を相手に7回散発4安打。森下、佐藤輝、大山の強力クリーンアップを8打数1安打に封じた。「コントロールは良くなかったけど、しっかり腕を振って真っすぐを投げられたのが一番よかった」とこの日最速152キロの直球を軸に10奪三振。9勝目を挙げた前回4日の広島戦(マツダ)に続き、今季6度目の2ケタKをマークした。

 目標の一つだった2ケタ勝利を達成。これで今季は10勝9敗、防御率3・49となった。チームは残り15試合で首位・阪神と0・5差。「貯金をつくりたい。もうあと何登板かしかないですけど、一つでも多くつくれたら」と次なる目標を掲げた。

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