パ・リーグ 西武―日本ハム(13日・ベルーナドーム)

 日本ハムの二刀流・柴田獅子投手(20)が、試合前練習で、プロ入り初、一塁での守備練習を行った。

 投手としてキャッチボール、野手として打撃、走塁練習を終えると細川のファーストミットを借り、一塁へ。

新庄監督、谷内内野守備走塁コーチ、加藤投手コーチに見守られながら、森本コーチのノックを受けた。新庄監督からも身ぶり手ぶりで約15分間の守備練習。試合前のシートノックも一塁に入った。

 福岡大大濠時代は、投手で出場しない際は、主に一塁手を務めていた。柴田は、「2年前にはやってました。球際きついかなと思っていたけど、意外といけたかな。まだノックを受けただけでどうなるかは分からないです」とした。

 谷内内野守備走塁コーチは、「意外と話を聞くと(アマチュア時代)ファーストが一番多かった。それなりに捕球できていたし、初日が人工芝でよかった」と語った。この日はベンチスタートとなった。

 柴田は9日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)でプロ初のDH出場で、初安打を含む2安打を放っていた。新庄監督は、「難しいね。

左ピッチャーに対してどういう対応をしてくれるか、というところも見てみたいんですけど、もうレイエスはファーストを守らせられないから。ポジションもないし、ちょっと考えます」と、DHが中心の主砲・レイエスとの“DH問題”に頭を悩ませていた。まだ練習段階で、サインプレーなどの課題も多いが、打撃でも非凡な才能を見せる20歳を戦力としても考え、あらゆる可能性を見いだしていく。

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