◆米大リーグ マーリンズ―ドジャース(11日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)
5年連続のナ・リーグ西地区制覇へマジック「6」としているドジャースが11日(日本時間12日)から敵地・マーリンズ3連戦に臨む。右上腕二頭筋の炎症で負傷者リスト(IL)入りした大谷翔平投手(32)は今カードの遠征に同行せず、休養に努めるなどして一日も早い復帰を目指すことになる。
この日の試合前に大谷の状態を聞かれたロバーツ監督は「トレーナー陣や医師から聞いている範囲では(違和感や張り以上の)何か具体的な診断が出ているわけではない。ただ、スイングした時に右上腕二頭筋に違和感がある。私はそれをひとまとめにして『腕の問題』と捉えている。膝もまだ痛みは残っている。でも、今一番問題になっているのは上腕二頭筋、つまり腕の方だ。ただ、上腕二頭筋についてそれ(違和感)以上に具体的なことを説明できる状態ではない」と話した。
「何日間休めば復帰できるという決まった基準があるわけではない。だから、実際に本人がどう感じているかを見ながら判断している。本人ともかなりしっかりコミュニケーションを取っている。それが今回、彼をILに入れるという判断につながった」と指揮官。「今後はまず数日間バットを振るのをやめる。そしてその数日間の状態を見た上で、これからどうするかを改めて判断していく」と見通しを明かした。
右腕、左膝、首の周辺など全身のコンディション不良を抱えている大谷は、2日(同3日)の本拠地・カージナルス戦で今季初の1試合4三振を喫し、移籍後ワーストの60打席ノーアーチ。3日(同4日)の同戦で31試合ぶりの欠場となると、移籍後最長の4試合連続欠場を経て、7日(同8日)の本拠地・レッズ戦で一度は復帰した。しかし、4打席で3打数無安打1四球。この試合でスイングした際に右腕の違和感が再発し、8日(同9日)の試合を欠場。9日(同10日)も出場できる状態になく、試合後にロバーツ監督がIL入りさせることを明かしていた。










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