◆第14回U―18アジア選手権▽決勝 韓国―日本(13日・台湾、台北ドーム)

 高校野球日本代表は、2016年以来10年ぶりとなるアジア制覇を懸けて韓国との決勝戦(日本時間午後7時半開始)に臨む。

 日本はA、B各組から上位2チーム(A組=日本、フィリピン B組=韓国、台湾)の計4チームが進出したスーパーラウンド(SR)初戦で韓国と対戦し、2―3で逆転負けを喫した。

 打線が初回に幸先良く2点を奪って主導権を握ると、先発の最速149キロ左腕・杉本真滉(智弁学園3年)が4回途中1失点とゲームメイク。2番手の最速156キロ左腕・前田侑大(高岡第一3年)も1回1/3をパーフェクトでつないだ。

 しかし、6回に3番手でマウンドに上がった末吉良丞(沖縄尚学3年)が1死二塁のピンチを招き、6月にダイヤモンドバックスと契約した3番のオム・ジュンサンに右中間への同点の適時二塁打を献上。さらに、4番手の小林鉄三郎(横浜2年)が4番のイ・ホミンに左翼への勝ち越し二塁打を浴びた。

 4人連続サウスポー継投。途中まではハマりかけたが、末吉の不調が響いた。異例のリレーとなった背景について、岡田監督は韓国打線にはサウスポーが有効と判断したと説明。もう一つの理由として、「右の投手というのは門倉以外はみんな二刀流の子たちばかりなので。本来の投手がたまたま左であるということ」と明かした。

 打線は2回以降無得点。特に5回から登板した195センチの長身で「韓国の大谷」の異名をとるエース左腕、ハ・ヒョンスンに対しては、3イニングを打者9人で完全に封じられた。

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