歌舞伎俳優の尾上松也が、12日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜・午後11時半)に出演。5歳で踏んだ初舞台が決まった際の意外ないきさつを語った。

 現在は歌舞伎のほかミュージカルや映画、ドラマでも活躍する松也。MCの加藤浩次から初舞台はいつかと問われると、「僕は5歳ですね」と答え、「うちの父親(六代目尾上松助)が襲名という一大イベントがありまして。最初出る予定なくて、5歳の時に。記者会見の前日に、その当時の松竹の会長さんのところにうちの父があいさつに行ったら、『お前のところの息子は何歳だ?』って言われて『5歳です』って言ったら『じゃあ、出しちゃえよ』ってことになって、急に出ることになったらしいです」と、直前にいきなり決まったと明かした。

 加藤が驚いて「そのパターンあるの?」と返すと、「聞いたことないです。だから当時の松竹の会長が『出しちゃえよ』って言わなかったら、(歌舞伎俳優を)やってたかどうかわからないですね」と話した。5歳で「伽羅先代萩」の鶴千代役での初舞台を踏んだという。

 加藤が「人生変えられたね」と反応し、「当時の松竹の会長、どうなの?やっぱり感謝してる?それとも恨んでる?どっち?」と尋ねると、松也は笑いながら「いやいや、いやいや、恨んだことはないですね。恨んだことは、一応、ないです」と答えていた。

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