◆第14回U-18アジア選手権▽スーパーラウンド 日本2-3韓国(11日・台湾、台北ドーム)

 2016年以来10年ぶりのアジア制覇を目指す高校日本代表が、スーパーラウンド(SR)初戦で韓国に逆転負けを喫した。13日に行われる決勝戦進出へ向けて崖っぷちに立たされ、負ければV逸が確定する12日の台湾戦には織田翔希(横浜)を先発に立て必勝を期す。

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 初回の2得点で主導権を握った日本が痛恨の逆転負けを食らった。先発の杉本真(智弁学園)は4回途中1失点とゲームメイク。2番手の最速156キロ左腕・前田(高岡第一)も1回1/3をパーフェクトでつないだ。

 誤算は3番手で起用された昨夏の甲子園V腕・末吉(沖縄尚学)。1アウトしか奪えず、2失点で逆転を許した。

 4番手の小林(横浜)まで4人全員が左投手。前田までは的中しかけた異例の継投策だったが、6回に暗転した。岡田監督は4人連続左投手の起用となった理由について、一つは韓国打線にはサウスポーが有効と判断したと説明。もう一つの理由として、「右の投手というのは門倉以外はみんな二刀流の子たちばかりなので。本来の投手がたまたま左であるということ」と明かした。

 池田(横浜)、鈴木(中京)、福島(東海大熊本星翔)ら右投手は、野手としての役割も持つ二刀流。ベンチ入り18人という限られた人数でのやり繰りとあって、二刀流プレイヤーを簡単に投手として起用できない事情もあった。

 負ければV逸が決まる背水の台湾戦には、157キロ右腕の織田が先発。この日を含め、クローザー起用構想があった剛腕エースを先発に立て、決勝進出への夢をつなぐ。

 ◆スーパーラウンド以降の日本の日程

▽11日 ●2-3韓国

▽12日 台湾戦 18時半

▽13日 決勝または3位決定戦

※球場は台北ドーム、全て日本時間

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