◆米大リーグ ドジャース―レッズ(9日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が9日(日本時間10日)、本拠地・レッズ戦のスタメンを外れ、2試合連続ベンチスタート。この日は2試合ぶりの“再復帰”が見込まれていただけに、状態が心配される。

 ロバーツ監督は試合前会見で「昨日(8日)の夜に聞いたのだが、月曜日(7日)に彼が違和感を覚えたスイングがあった。その情報を踏まえると、まだ完全には回復していない。だから今日は彼に休みを与え、その後に彼や医療スタッフと話し合って次のステップを決める考えだ」と明かした。

 大谷は左膝、右上腕、首の周辺などの状態不良から7日(同8日)の同戦で5試合ぶりに復帰したが、4打席で3打数無安打1四球、2三振。試合後には21日ぶりの取材対応で「100%(の状態)というのはなかなかないと思う。(違和感があるのは)主には膝と腕ですけど、プレーできる範囲内なのかなとは思っています」と話していた。だが、8日(同9日)のスタメンには名前がなかった。アクシデントも心配されたが、ロバーツ監督は「トレーナー陣とも話して、ここは焦らず、少しずつ状態を上げていこうという考えになった」と大事を取ったと説明。結局代打での出番もなく、2試合ぶりの欠場となったが「(今夜も)出場可能だった。同点や負けている展開であれば、彼が代打で出る可能性があった。明日は出場する」と明言していた。

 復帰戦での異変といえば、7回2死で四球を選んだ第4打席。

最終的に6球目を見送って出塁したが、3球目をファウルした後には右腕をグルグル回して気にするしぐさを見せていた。試合後、不安のある動きとして「加速に行く場面とストップ動作」を挙げたが、「振り方次第で改善できる範囲のことでもあるとは思うので。今まで自分がやってきたのと変えなければいけない部分もありますけど、引き出しの多さにつながるのかなと思ってます」と話していた。

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