◆米大リーグ ヤンキース―ロッキーズ(9日、米ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ロッキーズの菅野智之投手(36)が9日(日本時間10日)、敵地・ヤンキース戦に先発し、初回を3者連続三振で無失点に抑えた。日本人トップとなる13勝目を狙うマウンド。

先頭ライス、ベリンジャーと連続三振を奪うと、昨年は9打数7安打、3本塁打、打率7割7分8厘と苦しめられた強打者ジャッジからも空振り三振を奪った。

 菅野は8月11日まで12勝5敗と安定していたが17日ドジャース戦以降失点が7、5、6点といずれも中盤までにKOされて3連敗で8敗目を喫していた。3連敗となった28日ブレーブス戦終了後には「自分自身の問題。課題は明白。試合の中に答えは落ちていると思うが、なかなか体現できない。ボール先行になると勝負は難しくなる。自分を疑わないことに尽きる」などと話していた。

 前回2日(同3日)の本拠地・オリオールズ戦では、古巣を相手に6回6安打3失点と4試合ぶりのQS(6回以上自責点3以下)をマークする力投を見せたが、白星はまたもお預けとなっていた。23年から3年連続で100敗以上を喫し、22年から4年連続で最下位に沈むチームはすでにポストシーズン進出の可能性が消滅している。

編集部おすすめ