◆第80回セントライト記念・G2(9月13日、中山競馬場・芝2200メートル=3着馬までに菊花賞の優先出走権、稍重)
菊花賞トライアル競走は16頭によって争われ、6番人気で津村明秀騎手が騎乗したアウダーシア(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)が3着。まずまずのスタートを切って道中はインの中団待機。
同馬は昨年6月の新馬戦でダノンヒストリーの2着。未勝利を2戦で勝ち上がると、直後に挑んだスプリングSで最後方から豪快に差し切る競馬で、重賞初制覇。日本ダービーは11着に終わったが、3か月半の休養明けとなった当レースで高い素質を示した。
勝ったのは12番人気のジャスティンシカゴ(原優介騎手)、2着の2番人気サヴォアフェール(松山弘平騎手)と、アウダーシアが菊花賞切符を獲得した。
津村明秀騎手(アウダーシア=3着)「頑張ってくれました。返し馬で休み明けの緩さを感じましたが、そのなかでもこれだけやれましたし、改めて力があると感じました。距離が延びても問題ないですし、楽しみです」
手塚久調教師「内にいないとだめな中で、中団後ろから外へ回って脚を使えた。もったいないけど、権利は取れたので、順調なら菊花賞へと思っています。距離が延びてもいいですからね。今日の馬場をこなしてくれたのは大きいですね」
岩田康誠騎手(アスクエジンバラ=4着)「春と比べて、すごい成長していますね。着順は悔しいけど、ピタッと止まらず、持続するようになった。
田辺裕信騎手(サノノグレーター=11着)「初の距離で、今日はこういう緩い馬場でしたし、初めてのことが多くて、やってみないと分からない要素が多かったです。レースも流れが遅く、決め手を生かすことができませんでした」



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