◆関西大学ラグビーAリーグ▽第1節 京産大45―24立命大(13日・花園ラグビー場)

 昨季リーグ2位の京産大が、同7位の立命大から7トライを奪い、白星発進した。

 前半、京産大は敵陣で集散が遅れ、タックルされて倒されてもボールを離さないノット・リリース・ザ・ボールの反則を連発。

苦しい立ち上がりとなった。

 突破口を開いたのは伝統のFWではなくバックスだった。前半25分、FB金侑雅(きむ・ゆあ、3年)=大阪朝鮮=が22メートル付近でボールを持つと、タックラーを2人はじき飛ばして右中間にトライ。SH高木城治(4年)=東福岡=のゴールキックも決まり、7―0と先制した。

 これで勢いに乗った京産大は、31分と37分にラインアウトモールから、いずれもフッカー角方温太(かくほう・はるた、1年)=東海大大阪仰星=がトライ。ロスタイム44分には、左スミのラインアウトモールからこぼれた球を左WTB林総大(そうた、3年)=御所実=が押さえてトライ。前半を26―0とリードして終えた。

 後半、立ち上がり2分と、8分にトライを献上し、26―10と点差を縮められた京産大。17分、連続攻撃からラックサイドに走り込んだWTBエロニ・ナブラギ(4年)=大分東明=がトライ決め、33―10と再び突き離した。

 26分にはPK速攻からトライを許したが、30分にはナブラギがこの日自身2本目のトライ。40―17とした。

 35分に1トライを奪われたが、38分に林がこの日2本目のトライ。

45―24で振り切った。

 OBで元日本代表SO広瀬佳司監督が就任後、5季節連続で全国大学選手権4強入りしているものの、その先の壁を突破できず、初の決勝進出を果たせていない京産大。勝負のシーズンが始まった。

※得点時間は速報値

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