女優の桜田ひよりが18日、都内で行われた主演映画「この夏の星を見る」(山元環監督)のブルーレイ発売記念上映イベントに、俳優の黒川想矢、山元環監督らとともに登壇した。

 辻村深月氏の同名小説が原作。

新型コロナウイルスがまん延した2020年を舞台に、失われたかけた青春を取り戻そうとする中高生の姿を描いた。

 2025年7月4日の公開から現在まで上映が続くロングランとなっている。桜田は「1年以上ぶりくらいに皆さんとお会いできて嬉しい。こうして多くの方にたくさん愛され続けていることを改めて感じました」と感慨深げに語った。

 山元監督はコロナ禍を題材としたことに「皆さんが等しく経験した時間。それを肯定的に青春として昇華していくのが、映画的にはすごく挑戦だった」と告白。「ただただきれいなままではいかない。それでも前向きになっていくことの大事さを、この映画を作っていて学んだ」と明かした。

 桜田も含め、出演者の多くがコロナ禍を中高生の時に経験。桜田は「そのときの自分たちのリアルな感情だったり、マスクのしぐさだったり。友達との接し方や大人への不満もあったり。逆に大人からしても、もどかしい気持ちがあったりと、いろんな視点で描かれている作品。

自分が年を重ねてまた見る時に視点が変わっていたり、いろんな楽しみ方がある。長く皆さんに愛していただけたら」と呼びかけた。

 イベントには早瀬憩、中野有紗、星乃あんな、上川周作らも登壇した。

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