■原作者・せいや“高校時代の応援歌”ウルフルズ「笑えれば」も劇中歌に採用

 7人組グループ・なにわ男子大橋和也が主演する映画『人生を変えたコント』(12月18日公開)の追加キャストが発表され、永作博美中川家・剛、トータス松本の出演が決定。さらに、原作者・せいや(霜降り明星)の高校時代の応援歌、ウルフルズ「笑えれば」も劇中で登場することがわかった。


 今作はせいやによる半自伝小説『人生を変えたコント』(ワニブックス)を実写化。大橋演じる高校生・イシカワが壮絶ないじめにあいながらも、持ち前の明るさと「お笑い」への真摯な想いを原動力に、逆境の中、少しずつ味方を増やしていく姿を描く。大橋のほか、高校生キャストとして桜田ひより、前田旺志郎、岩瀬洋志、櫻井海音が出演する。

 このほど、イシカワの母親として、イシカワを一番身近で見守るオカン役に、永作が起用された。自身も2児の母親である永作が、逆境に立ち向かうイシカワを支え、共に乗り越えるオカンをどう演じるか見どころだ。

 オカンと共にイシカワを明るく支えるオトン役には、中川家・剛。中川家の“お兄ちゃん”として、お茶の間にさまざまな面を見せてきた剛だが、原作者であるせいやの実の父親にそっくりなことから、せいやのたっての希望で出演が実現。剛の新たな一面が見られるオトン役に注目だ。

 さらに、イシカワを学校で温かく見守る担任の荒川先生を演じるのは、ロックバンド・ウルフルズのボーカリストで、俳優としても活躍するトータス松本。原作者であるせいやは高校生時代に、ウルフルズの楽曲であり、松本が作詞作曲を手がけた名曲「笑えれば」を応援歌として心の支えとしてきたことから、原作にもたびたび印象的に登場する。そんなせいやの大好きな「笑えれば」が今回劇中歌として使用されることが決定。まさにせいやの念願叶った縁深いキャスティングが実現した。


 先日発表されたフレッシュなキャスト陣と共に、今回解禁された大人キャスト陣がどんな物語をつくりあげるのか期待が高まる。

■キャストコメント

▼永作博美

せいやさんの半自伝小説の実写化ということで、結構なプレッシャーを感じておりますが、撮影初日からイシカワ家の家族感がすでになじんでいて(笑)、シーンの撮影が終わった後も一家でそのままたこ焼きを食べて家族団らんしたりと、とても居心地がいいです。
誰もが自分を投影できるような、そんな作品だと思いますので、私はオカンとして家族に寄り添っていられたらなと思います。

中川剛

原作を読んで、これせいやが実際に経験した青春なんや、と驚きました。
今回、せいやのお父さんに似ているということで、オトン役で声をかけていただいたのですが、似ているのなら、そのままやれば大丈夫やな、と少し安心してやっています。

▼トータス松本

まさか「笑えれば」が登場するとは思わずに原作を読ませていただいたので、とてもびっくりしました。人の人生のいろんなところで、自分の歌が役に立ったと思うとすごくうれしかったです。
自分が先生役を演じているのはめちゃめちゃ変な感じなんですが(笑)。
とにかく不器用にイシカワを見守る、そんな荒川先生を楽しんでやろうと思っています。
せいやさんの話の良さをしっかり出せるように、微力ながら頑張らせていただきます。

■せいや(原作者)コメント

僕がすごい幸運だなと思ったのはキャスティングの俳優さんが本当に最高な方々で固められたことです。
こういう方々が出てくれたらいいなという僕のわがままをスタッフさんがすごく親身になって叶えてくださり、こうして豪華な俳優さんたちに出会えることができました。


永作博美さんには、本当に一番感動するシーンを背負っていただきます。
この本は息子と母親の物語でもあるので、あのシーンを博美さんが演じてくれると聞いて、すごく楽しみになりました。

中川家・剛さんといえば、漫才の天才。あまり演技のイメージのない剛さんが僕の原作の映画に出演して演技をしてくださることに、中川家のいちファンとしてもすごく感謝しています。
本読みの段階で、リアリティのある、大阪のどこにでもいるちょっと弱いオトンの演技が完璧だったので、すごく楽しみです。

トータス松本さんは、ずっと大好きだったウルフルズさんの「笑えれば」を僕が勝手に、劇中歌みたいな感じで使わせていただいていたんですが、それをすごい喜んでくださって、本を読んで涙したと感想をくださったり、ラジオで本のことを話してくださいました。
今回ご出演までしていただけるということで、本当にうれしいです。

大橋君や学生たちとともに、サポートしてくださる大人のキャストの皆さんが豪華すぎて恵まれすぎて、本を書いたらこんなに夢が叶うんやって驚いています。完成がとても楽しみです。

■大橋和也(イシカワ役)コメント

オカン、オトン、荒川先生を演じられる皆さまのお名前を拝見したとき、
永作さん!? 剛さん!? トータス松本さん!? えええ!!と、五度見しました。

実際、撮影に入り、オカン役の永作さんは、ご一緒するシーンで何度も涙を引き出していただいています。ほんまのお母さんかなっていうくらいの熱さだったり懐かしさもあって、全部ひっくるめてすごく温かいなと感じています。


オトン役の剛さんは、芸人さんなので、セリフ回しや間など一つ一つがツボで(笑)、演技をしていても思わずクスッと笑ってしまう時があります。そんなオトンとオカンの掛け合いにもぜひ注目して観ていただきたいです。

トータスさん演じる荒川先生は、一つ一つの言葉が胸に刺さる感じで、こんな先生に本当に出会えたら幸せやなと。荒川先生、そしてトータスさんご自身、隣にいてほしいような、素晴らしいお人柄です。
ここからご一緒するシーンが楽しみです。
編集部おすすめ