「右膝関節前十字靭帯損傷」の診断を受けた、FC東京のDF長友佑都(40)が21日に自身のインスタグラムを更新し、ケガを負った経緯を明かし、思いを長文でつづった。

 FC東京はこの日、長友が「右膝関節前十字靭帯損傷」の診断を受けたと発表した。

全治までの期間などの詳細は非公表。クラブによると、12日に行われた第7節のG大阪戦で負傷し、チームドクターによる診察を受けた。

 「報道の通り、前十字靭帯断裂の怪我をしました」と書き出す。40歳の誕生日に迎えた12日のG大阪戦が今季リーグ戦初先発だったが、前半の45分のみで交代となっていた。「9月12日の試合の開始早々に痛めましたが、多少の痛みだったため45分間プレーしました。少し膝を痛めたかなくらいの感覚でしたが、次の日の検査でドクターから前十字靭帯断裂していると聞いて衝撃を受けました」と、診断に至るまでの経緯を明かした。

 長友は北中米W杯で日本サッカー界初となる5大会連続のW杯出場を果たし、熟考の末に現役続行を決断。「自分のサッカー人生を振り返ると、1年目から代表に入り、5回のW杯を経験し、素晴らしいチームや監督、仲間に恵まれ、大怪我なくここまで来れたのはまさに奇跡だと思います。出来過ぎです」と振り返る。そして「僕に足りなかったのは大怪我の痛みと苦しみ。これからの人生に必要な経験だと思います。自分自身に問いかけました。

怪我しないけど優勝できないサッカー人生と、大怪我するけど最後に優勝するサッカー人生どっちがいい?迷わず、大怪我するけど最後に優勝するサッカー人生が良いと返ってきました」と言い聞かせるようにつづる。「改めてこのチームで優勝したいという大いなる気持ちを再確認できました」と前を向いた。

 40歳誕生日当日の試合でまさかの負傷。「とはいえ神様は40歳のバースデーに勝利と大怪我のプレゼントを与えてくださるなんてちょっとスケールデカ過ぎです笑」と苦笑した。「これから想像を絶する痛みと苦しみが待ち受けていると思いますが、日々に感謝し、深く深く味わいたいと思います。優勝してシャーレを掲げることを夢見ながら。それまで後輩たちに託します。必ず強くなって戻ってきます!すべてに感謝」とカムバックを誓った。

 「40」のローソクが灯ったバースデーケーキの写真をアップ。チョコレートプレートには「不屈の男 YUTO」と記されていた。

編集部おすすめ