大相撲秋場所9日目(21日、東京・両国国技館)

 大関・安青錦(安治川)は、西前頭2枚目・義ノ富士(伊勢ケ浜)をすくい投げで下し、6勝目とした。

 過去1勝4敗と苦手とする義ノ富士との一番。

立ち合いで受け止めると、足を掛けられたが右を差して耐えると、最後はすくい投げた。合口の悪い相手から白星をつかみ、「最後まで諦めずに粘れて良かった」と、うなずいた。

 先場所は左足首と左足親指にけがを抱えながら3場所ぶりの優勝を飾り、特例で大関に返り咲いた。今場所も左足首はテーピングで固定して臨んでおり、3連敗こそしたものの、6勝3敗と順調に来ている。「完璧ではないけど、色々な事が出来ている」と、安青錦。2場所連続の優勝に向け、「しっかり自分らしくやっていきたい」と、拳を握った。

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