◆愛知・名古屋アジア大会 第3日 体操(21日、名古屋市総合体育館)

 男子で団体総合の予選も兼ねた個人総合決勝は、世界選手権3連覇中の橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が83・865点で銅メダルを手にした。

 24年パリ五輪3冠の岡慎之助(徳洲会)は84・698点で銀メダルで、2014年仁川大会の金・神本雄也、銀・山本雅賢以来、12年ぶりの日本勢のダブル表彰台となった。

中国の張博恒が85・065点で2連覇を達成した。

 橋本は最初のあん馬を14・500点の高得点で入り、勢いに乗るかと思われたものの、3種目目の跳馬の着地で大きく乱れるなどミスが出て、パリ五輪銀メダルの張、岡の後じんを拝した。「悔しいですね。自分が金メダルを取りたかったというのはある。最初のあん馬は良かったが、波に乗れていない感じはあった。一日を通してスコアを取れなかった」と肩を落とした。

 ただ、23日には団体総合が行われる。リベンジの舞台はまだある。「悔しさを切り替えて、団体では5人で金メダルを掲げたい。前回大会も団体で負けているので、そこは絶対にとって帰りたい。日本の強さをもう一度、負けん気で取りにいきたいなと思う」と気持ちを高めた。

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