◆第74回神戸新聞杯・G2(9月21日、阪神競馬場・芝2400メートル、3着までに菊花賞の優先出走権)=9月20日、栗東トレセン

 秋の始動戦となるエムズビギン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)は坂路を67秒9でゆったりと駆け上がり、前日の調整を終えた。

 「動きが良くなっているし、体がしっかりしてきた感じはある。

まだ、これからの馬ではあるけどね」と友道調教師は春からの成長を感じ取る。

 セレクトセールで史上2位の5億9000万円がついた素質馬に、武豊騎手=栗東・フリー=を迎える一戦。今まで5戦は京都か東京で、阪神のような最後に急坂のあるコースは初めてとなる。「パワーがあるから最後に坂があるのはいいかも。究極のスピードを求められる上がり勝負よりはね」とトレーナー。あとはレジェンドの手綱さばきに託すだけだ。

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