◆米大リーグ ホワイトソックス6―1ロッキーズ(25日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ロッキーズ・菅野智之投手(36)が25日(日本時間26日)、敵地・ホワイトソックス戦で今季最終登板し、ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)とメジャー初対戦で2被弾を浴びるなど、6回2/3を投げて6安打4失点で降板し、12敗目を喫した。8戦連続未勝利で13勝目はならなかった。

 今季からロッキーズに移籍し、メジャー2年目は29試合に登板、12勝12敗、防御率5・37だった。ロッキーズ本拠地のクアーズフィールドは標高約1600メートルの高地にあり、気圧が低く空気抵抗が少ないため、他球場に比べて打球の飛距離が約10%伸びる「打者天国」とされる。今季最終登板を終え、菅野は「おそらくロッキーズ以上に厳しい環境にあるチームは多分ないと思うので、しっかりそこで1年間戦い抜けたっていうのは、自分自身しっかり糧にして、また来年以降の自分の野球人生につなげられると思う。もちろん上手くいかなかったこともありますけど、しっかりこのオフシーズン、課題を消化できるように、あと少し休んでまた考えたいなと思います」と総括し、自信を口にした。

 チームは今季は全30球団で最速でポストシーズン進出の可能性が消滅。さらに4シーズン連続の100敗を記録するなど、低迷が続いている。その一方で菅野は12勝。勝利数については「もちろんマイナスではないと思いますし、プラス要素であるとは思う。けど、それだけじゃない部分もたくさんある。ただ、去年できて今年できなかったことっていうのは1個もないので、また来年にステップアップできたんじゃないかな」とうなずいた。

編集部おすすめ