◆愛知・名古屋アジア大会 第9日 陸上(27日、名古屋・瑞穂公園陸上競技場)

 男子200メートル決勝で、日本選手権を制した水久保漱至(宮崎県スポ協)が、20秒56で銅メダルを獲得した。タイのブーンソンが19秒88のアジアタイ記録をたたき出し、アジア新記録を樹立した100メートルに続く2冠達成となった。

 水久保は「あまり練習が積めていなかったのが悔しい結果につながったのがレースに出た。世界との差を感じたレースだった」と銅メダルにも悔しさをあらわに。日本勢3大会連続の表彰台は死守したものの、表情はさえなかった。

 今季は6月の日本選手権同種目を制覇。予選では20秒07の日本歴代2位で走り、03年に末續慎吾がマークした日本記録に0秒04迫ってみせた。しかしその後のケガの影響で、本格的な練習開始は3週間前から。予選を通過し、準決勝では20秒38のタイムで突破したが、決勝では3着にとどまった。

 水久保は「来年も北京世界陸上がある。そこではしっかりと決勝を目標に頑張っていきたい」と誓った。

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